下野書展賞に選ばれた作品の一つ(左)に見入る審査員ら=31日午後5時25分、宇都宮市インターパーク6丁目

 本県を代表する書家らの作品が一堂に会する「第46回下野の書展」(下野新聞社主催、下野書道会共催、県書道連盟など後援)が1日、宇都宮市インターパーク6丁目のFKDインターパーク店2階大催事会場で開幕する。

 下野書展賞の歴代受賞者31人による「下野書壇代表展」と、県書道連盟などの推薦を受けた234人の「下野書壇選抜展」、高校生16人による「下野高校生選抜展」の作品が紹介される。

 8月31日は会場で下野書展賞の審査が行われ、下野書壇選抜展の中から川島汀蒲(かわしまていほ)さん(栃木市)の「黒揚羽」、坂本典子(さかもとのりこ)さん(小山市)の「木の実 草の実」、松本純美代(まつもとすみよ)さん(小山市)の「孔稚圭詩」が選ばれた。

 大浦舟人(おおうらふなと)審査委員長(67)は「全体的に昨年よりも線質や作品の構成などが良かったと思う。受賞した3点は審査員の評価が割れることなく一致した。それぞれのジャンルにおいて、いずれもレベルの高い作品だった」と講評した。

 6日まで。入場無料。