JA全農とちぎ青果物広域集出荷センターの建設予定地=30日午前、真岡市

 JA全農とちぎ(池田佳正(いけだよしまさ)県本部長)は30日、県内5農協のイチゴやトマトといった5品目の選果や包装などを行う「JA全農とちぎ青果物広域集出荷センター」を整備すると発表した。各農協がそれぞれに施設を運営するコストを削減できるほか、多量の農産物を扱うスケールメリットで販売力の強化が期待される。複数農協が出荷する多品目を取り扱う集出荷センターは全国で初めてという。

 JA全農とちぎによると、建設地は真岡市石島で敷地面積は4万9906平方メートル。北関東自動車道など幹線道路に近く、大消費地への出荷が有利だという。敷地内に選果施設とパッケージ施設を整備する。イチゴとトマト、ナシ、ナス、アスパラガスを集荷し、品質ごとに取り分ける選別や包装などを経て出荷する。