県は30日、全年代の新型コロナウイルスワクチン接種状況を市町別に公表した。2回目の接種率(26日時点)は最も高い那珂川町が49・04%、最も低い宇都宮市が26・50%と市町で差が出ている。県全体の接種率(28日時点)は1回目が42・54%、2回目は33・06%で全国平均を約5ポイント下回り、最下位の沖縄県に次ぐ全国46位だった。県は接種会場を増設するなどして、11月末までに全希望者への接種完了を目指す。

 64歳以下を含む全年代の接種状況を県が公表するのは初めて。1回目の接種率は35・68%(小山市)~61・13%(那珂川町)の差がある。2回目の接種率は那珂川、那須、市貝、茂木の4町が40%台と高く、宇都宮、小山、さくらの3市が20%台にとどまっている。