作新-浜田準決勝 3回、先制の中前適時打を放つ作新の平川=明石トーカロ球場

 第66回全国高校軟式野球選手権大会第4日は29日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で準決勝2試合を行い、北関東代表の作新学院は4-0で浜田(東中国・島根)を下し、優勝した2015年以来6年ぶりの決勝進出を決めた。

 作新学院は三回、2死二塁で平川優(ひらかわゆう)が中前適時打を放ち先制に成功。四回には先発のエース小林歩夢(こばやしあゆむ)が左越え適時二塁打で追加点を挙げ、リードを広げた。

 投げては小林、2番手の福島綾人(ふくしまあやと)の投手リレーで相手打線を2安打完封。相手に1度も三塁を踏ませなかった。

 決勝は30日午前11時から同球場で行われ、作新学院は中止となった前回大会を挟んで4連覇を狙う中京(東海・岐阜)と対戦する。

■理想を体現する「打線」

 6年ぶりに決勝への扉を開いた作新学院。浜田(島根)に4-0と快勝し、黒川陽介(くろかわようすけ)監督は「理想的な形で点が取れた。この大会で選手たちがすごく成長している」とナインたちを称賛した。