初出荷を前に開かれた「豊水」の目ぞろえ会

 【芳賀】県内有数のナシの産地・芳賀を管内に持つJAはが野は29日、「豊水」の出荷を始める。第1弾の「幸水」に続く秋の味覚の初出荷を前に、稲毛田の同JA芳賀梨選果場で26日、「目ぞろえ会」が開かれ、管内の生産者ら計約100人が参加した。

 新型コロナウイルスの感染防止対策を兼ね、目ぞろえ会は3回に分けて開催。生産者は同JAの職員らから今季の作況などについて報告を受けた後、収穫したばかりの豊水を前に果実の形状や色合い、糖度といった出荷規格を確認した。

 同JA梨部会の佐藤昌弘(さとうまさひろ)部会長(63)は「今春の晩霜などの影響が心配されたが、例年通りの出来。糖度も12度以上で甘みも十分」と期待を込めた。出荷のピークは来月上旬という。