地元のクラフトビールは瓶詰めや量り売りで気軽に楽しめるようになっている

横須賀さんは「栃木の品質の高さ、バラエティーの豊かさが広まるきっかけになってほしい」と話す

「クラフトビールのおいしい都道府県」トップ5(ねとらぼ調査)

地元のクラフトビールは瓶詰めや量り売りで気軽に楽しめるようになっている 横須賀さんは「栃木の品質の高さ、バラエティーの豊かさが広まるきっかけになってほしい」と話す 「クラフトビールのおいしい都道府県」トップ5(ねとらぼ調査)

 栃木の名物に、クラフトビールが仲間入りか-。アンケートサイト「ねとらぼ調査隊」で7月上旬に行われた「クラフトビールがおいしいと思う都道府県は?」と題したアンケートで、本県が全国1位に輝いた。

 クラフトビールは小規模な醸造所(ブルワリー)が手掛けた高品質で豊かな味わいが特徴だ。アンケートではクラフトビールを世に知らしめた「よなよなエール」の産地・長野県(4位)、老舗や人気ブルワリーが集う静岡県(3位)や岩手県(2位)を抑えて、本県が日本一になったのだから驚きだ。

 県内にある八つのブルワリーのうち、宇商通りにある「栃木マイクロブルワリー」の横須賀貞夫(よこすかさだお)社長(55)は、アンケートについて「地元の人に『栃木のビールはおいしい』と支持された証」と受け止める。横須賀さんによると、本県では職人同士が品質向上を目指して協力し合っており、さまざまな味わいのビール作りに果敢に挑んでいるため、品質が良くバラエティー豊かなビールが味わえる地域になったという。

 県内では新規参入する動きも活発化しているため、横須賀さんは「栃木にクラフトビール文化を根付かせるきっかけになればいいな」とうれしそう。

 栃木マイクロブルワリーをはじめ、瓶売りや量り売りに対応している店も多いので、ぜひおうちで地元のおいしいビールをご堪能ください。