新型コロナウイルスの業務にあたる安足保健所の職員=27日午前、足利市真砂町

 新型コロナウイルスの感染が栃木県内で急拡大する中、特に感染者の増加が著しい足利、佐野の両市を管轄する安足保健所の関係者が27日までに、下野新聞社の取材に応じた。濃厚接触者の調査や自宅療養者の健康観察、入院調整など多岐にわたる業務に「今は災害と同じ状況。仕事を終えるのが午前1時、2時というのは珍しくない」と明かす。感染のピークが見通せない中、職員の疲労は増している。

 27日午前、足利市真砂町の安足保健所。職員は電話をかけたり感染者の状態を記録したり、慌ただしく作業に追われた。