国内で捕獲されたアメリカミンク(環境省提供)

 県環境森林部は13日、大田原市寒井で、特定外来生物のアメリカミンク1頭の死体を県内で初めて確認したと発表した。近くの那須町の余笹川では、同じイタチ科の哺乳類カワウソに似た動物の目撃情報が相次ぎ、町民有志が調査に取り組んでいる。同部は「同一個体かどうかは何とも言いようがない」としている。

 同部や那須野が原博物館によると、大田原市寒井の那珂川近くの路上で10日、車にひかれたとみられる死体を住民の男性が発見し、11日に同博物館へ持ち込んだ。死体はメスの成獣で頭胴長36センチ、尾長18センチ、体重0・9キロだった。