三県境を確認する栃木署員。左下のコンクリート柱の上部にあったプレートがなくなった=17日午後3時15分、栃木市藤岡町下宮

 栃木市藤岡町下宮と埼玉県加須市、群馬県板倉町が接する「三県境」の県境を示したプレートが盗まれた事件で、プレートを製造したメーカーから無償で再設置の申し入れがあったことが27日、栃木市への取材で分かった。同市は再設置に向け、他の市町と調整を進めるとしている。

 プレートは直径8センチの真ちゅう製で「三県境界」などと刻まれている。全国でも珍しい平地の三県境をPRしようと、2016年に3市町が共同で設置し、シンボルとなっていた。