足利織姫神社で行われた短冊のお焚き上げ

青色にライトアップされた社殿

足利織姫神社で行われた短冊のお焚き上げ 青色にライトアップされた社殿

 【足利】西宮町の足利織姫神社で25日夜、七夕飾りの短冊を燃やす恒例の「お焚(た)き上げ祈願祭」が開かれ、神職らが新型コロナウイルス感染症の収束などを祈った。

 コロナ禍で昨年に続き神事の規模を縮小。同神社奉賛会の役員ら20人が参加した。午後6時すぎ、日下部悳也(くさかべとくや)宮司(79)が短冊のおはらいとコロナ鎮静祈願をした後、市内外の17団体が奉納した短冊8万枚がお焚き上げされた。

 このうち1万5千枚は、12日に同神社で開催予定だったパラリンピック聖火点灯式のため、市が市内の保育園などから募った短冊。「コロナ収束」などの多くの願いは、煙となって空に上っていった。

 また社殿では医療従事者らへの感謝を込め、青色のライトアップが始まった。29日まで、日の入りから日の出まで点灯する。

 奉賛会の熊谷正(くまがいただし)事務局長(67)は「青色の社殿を見上げつつ、感染防止に努めてもらえたらありがたい」と話した。