【真岡】石坂真一(いしざかしんいち)市長は25日の定例記者会見で、12歳以上の市民の新型コロナウイルスワクチン2回目接種率が23日時点で41・7%に上ったことを明らかにした。このうち65歳以上の2回目接種率は19日時点で91%に達し全国平均の85%を上回り、「希望者の接種はほぼ完了したと考えている」などと述べた。

 市健康増進課によると、12歳以上の市民約7万1100人のうち、23日時点で1回目接種を終えた人は3万8366人で接種率は54%、2回目接種を完了した人は2万9632人となった。

 また職種などによる優先接種についても、小中学校の教職員ら約700人のうち希望者579人の2回目接種は今月末までに完了する見通しで、接種率は83%となる見込みという。

 12歳以上の2回目接種率41・7%の評価について石坂市長は「県内他市町のデータは把握していないが、高い数字だと思う。コロナに対する市民の不安、ワクチンに対する関心の高さの現れではないか」と指摘。「今後も引き続き芳賀郡市医師会などの協力を得ながら、11月末までに希望者全員の接種完了を目指したい」と語った。