休耕田にハス2千株 紅色の大輪咲き競う 那須

 【那須】寺子乙の休耕田に植えられたハスの花が見頃を迎え、咲き競う紅色の大輪が県内外から訪れた写真愛好家らの目を楽しませている。

 地主の農業芳賀和幸(はがかずゆき)さん(74)と妻恵美子(えみこ)さん(70)が黒田原地区の名所となる場所をつくろうと、2013年から「陽山紅蓮(ようざんこうれん)」という品種を育てている。5年目を迎える今年は、昨年の2倍の約20アールに拡大し丹精した約2千株の花が一帯を紅色に染めている。

 花は7月初旬に開花し、9月初旬ごろまで次々と花を咲かせるという。最近同地区に引っ越してきたという主婦伊王野真弓いおのまゆみ)さんは「こんなすてきなところがあるなんて。間近で大輪を撮れるのが良いので、今度は夕方に来たい」と熱心にシャッターを切っていた。

 那須高から約700メートル南、町道上の上の原法師畑線沿い。(問)芳賀さん0287・72・5619。