「強さと速さで積極的にゴールにアタックしてほしい」と語るパラリンピアンの増渕さん=8月16日午後、宇都宮市

 東京パラリンピックの車いすバスケットボール男子日本代表は26日、予選リーグ初戦で、コロンビアと激突する。初の大舞台に挑む小山市出身、日本体育大4年高松義伸(たかまつよしのぶ)選手(21)は、世界レベルの運動量とスピードで、チームに勢いを与えるプレーが期待され、出場機会をうかがう。成長を見届けてきた所属チーム「栃木レイカーズ」の先輩や、母校の後輩、両親らは「憧れの大会を思いっきり楽しんでほしい」とエールを送る。

 「世界と互角に戦える」。2012年のロンドン大会車いすバスケ日本代表で、栃木レイカーズの増渕倫巳(ますぶちともみ)さん(44)は、「高松の強さと速さに磨きが掛かった」と感じている。急成長を誇らしく思う。