宇都宮市役所

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、宇都宮市教委は25日、全市立小中学校の夏休み明けの授業を短縮し、部活動も全面休止すると発表した。学校施設の地域への開放も中止する。緊急事態宣言期間の9月12日まで。宣言期間が延長された場合や感染がさらに拡大した場合は、改めて検討するという。

 夏休みは原則8月29日までだが、学校長の判断で始業日を前倒しすることもできる。全94小中学校のうち3校が最も早く25日に再開したため、同日から適用する。

 授業時間は1単位5分ずつ短縮し、清掃時間なども短縮して下校時刻を早める。児童生徒が長時間、近距離で対面するグループワークなど感染リスクの高い活動は行わない。地域のスポーツ少年団の活動についても自粛を求める。

 市教委学校教育課は「学ぶ機会の確保と長期間自宅で過ごした児童生徒のストレスを考え、まずは学校を再開することが大事と判断した」としている。