栃木県庁

 栃木県は24日、新型コロナウイルス感染症対策として2021年度一般会計に149億1700万円を増額する8月補正予算案を発表した。医療提供体制強化のため宿泊療養施設を増やすほか、軽症者の救急搬送を受け入れる医療機関に協力金を支給する。緊急事態宣言の発令に伴い、休業要請に応じた事業者らへの協力金なども追加計上した。予算案は26日の県議会臨時会議に提出する方針。

 新型コロナ関連の本年度の補正予算編成は7回目。補正後の一般会計総額は、1兆763億9740万円となる。県央、県南に2カ所の宿泊療養施設を新設する費用として約40億円を盛り込んだ。看護師の増員や常駐医の確保などに約3億円を充てる。