東武宇都宮百貨店宇都宮本店

県内の新型コロナウイルス感染者数

県内の新型コロナウイルス感染者(24日発表)

東武宇都宮百貨店宇都宮本店 県内の新型コロナウイルス感染者数 県内の新型コロナウイルス感染者(24日発表)

 栃木県と宇都宮市は24日、新たに計223人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の累計感染者数は1万2079人となった。宇都宮市の東武宇都宮百貨店宇都宮本店の地下食品売り場や下野署の留置施設などで5件のクラスター(感染者集団)が相次いで確認された。

 同百貨店地下食品売り場の一部では6人が感染し、クラスターが認定された。バックヤードの近距離での会話が原因と推定される。同百貨店は25日から当面の間、同売り場を臨時休業すると発表。売り場の全勤務者約270人を対象に検査を行う。店舗全体では12日以降、従業員計10人の感染が確認されている。

 同市の保育施設のクラスターでは20~24日に職員11人、児童6人が感染。職務中の職員間での飲食などが原因とみられる。同市の福祉施設では17~23日に職員5人、児童6人が感染した。移動車内の密集が原因と推定される。

 下野署の留置施設では、17~23日に被留置者6人が感染。県警によると、23日に感染が確認された2人は5月の逮捕後から単独で留置しており、感染経路は不明という。

 真岡市の事業所は22~24日に従業員6人が感染した。県は事業所内の感染対策不足を原因とみている。

 新規感染者は10歳未満~80代の男女。宇都宮のほか、小山、佐野、足利など県南地域が特に感染者が目立っている。

 県と宇都宮市は24日、計466件を検査した(委託の未集計分は除く)。累計検査件数は38万2887件、退院者1万22人、入院者284人、宿泊療養者170人、自宅療養者1299人、入院調整中296人、重症者17人。