終末期の医療・介護学ぶ 街中サロンで講座 那須塩原

 【那須塩原】大原間の街中交流サロン「ひなたぼっこ」でこのほど、文化講座「かいご さいご そのご」が開かれ、70代を中心とした会員約30人が人生の最終段階における介護や医療の仕組み、自分なりの準備方法などを学んだ。

 那須塩原クリニック総合診療科医長で在宅専門医の黒崎史果(くろさきふみか)さんが講師を務め、参加者に「100歳のあなたはどこで最期を迎えたいか」などと質問しながら在宅医療の仕組みや市内の相談窓口について紹介。「介護する不安・介護される不安・介護難民になる不安」といった問題にも触れ、「元気なうちから地域の活動に参加するなどし、認知症や要介護に陥った際に手を差し伸べてもらえるような愛される老人になってほしい」などとアドバイスした。