散草茶を手にする箱石さん(左端)や工場スタッフら関係者

 【那珂川】谷川、箱石英政(はこいしひでまさ)さん(78)が開発した薬草茶「散草茶(さんそうちゃ)」が好評だ。2月に北向田(むかだ)の道の駅ばとうで販売を始めたところ、初回生産分はすぐに完売。しばらく品切れが続いていたが、生産体制を整え、このほど販売を再開した。地域の雇用創出にも一役買っており、箱石さんは「増産を待っていてくださった方々、事業に協力してくださる皆さんに感謝です」と話している。

 散草茶は地元で採ったアザミ、ミョウガ、ツユクサを使用し、特許技術で殺菌、あく抜きして安全安心な商品に仕上げた。箱石さんの母親で、聖火ランナーも務めた104歳の現役理容師、シツイさんが健康のため長年愛飲してきたお茶としても話題を呼んだ。