JR小山駅で啓発活動をする浅野市長(左から3番目)ら

 【小山】浅野正富(あさのまさとみ)市長は23日の臨時記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、市独自に「新型コロナウイルス撲滅」を宣言し、啓発活動などを強化すると発表した。

 市によると、感染者数の多い状況が続いていることから市全体の危機感を高め、感染拡大を食い止めようと独自に宣言した。

 市の啓発車両で市内の巡回を強化し、防災行政無線で不要不急の外出自粛などを呼び掛ける。今後、市役所付近に同宣言を周知するためののぼり旗や大型看板の設置などを予定している。浅野正富市長は「今が最も緊急を要する時期と考えている」と話した。

 また市は同日、市内2カ所の医療機関で妊婦へのワクチン優先接種の準備を進めていると発表した。早ければ来週にも実施する予定としている。

 浅野市長や市の幹部は23日、JR小山駅など市内3カ所で、通行人らに対して啓発活動を行った。