モニターに映るオネア選手と記念撮影する東那須野中の生徒たち

 【那須塩原】24日の東京パラリンピック開幕を前に、オーストリアのホストタウンとなっている市など県内外の3市町は23日、パラリンピックに出場する同国男子パラ水泳のアンドレアス・オネア選手(29)とのオンライン交流会を開いた。市内の小中学生らが参加し、エールを送った。

 東京五輪・パラリンピックのホストタウン事業の一環。市と岩手県矢巾町、長野県安曇野市の住民はビデオ会議アプリを使って、東京・晴海の選手村に滞在するオネア選手と交流した。

 那須塩原市からは東那須野中の合唱部とバレーボール部、関谷小の児童、青木小の教員らが参加。子どもたちは英語で同国とオネア選手に応援のメッセージを伝えた。

 交流会の終盤、東那須野中の合唱部部が合唱曲「足跡」を披露。同部部長で同校オリパラ実行委員長の3年深澤一瑠(ふかさわいちる)さん(14)と同部の2年渡辺心(わたなべこころ)さん(14)は「いつか直接会える日を楽しみにしている」と日本語と英語で話した。

 応援の言葉と美しい歌声を受け取ったオネア選手は「皆さんの言葉が本当に私の力になる。ありがとう」と感謝した。

 2市1町は26日、パラ平泳ぎ100メートル予選に出場するオネア選手をオンラインで共同応援する予定。