市長特別賞が贈られた比江島選手

 【宇都宮】東京五輪のバスケットボール男子に出場した宇都宮ブレックスの比江島慎(ひえじままこと)選手(31)の功績をたたえ、市は23日、市長特別賞を贈呈した。

 表彰式で佐藤栄一(さとうえいいち)市長が比江島選手に賞状を手渡し、「素晴らしいプレーを見せていただいた。見た人は改めて楽しさを味わったのでは。これからもバスケットボール文化に花を咲かせてほしい」と激励した。

 比江島選手は「夢の舞台に立てて幸せを感じた」。試合に挑んだ時の思いや雰囲気について尋ねられると「国を背負った試合は特別で、何とも言えない瞬間だった」などと振り返った。予選敗退の結果に「悔しい思いはあるが着実に成長しているという実感はある。バスケットボール界全体をもっと盛り上げていきたい」と語った。

 市は今後、市にゆかりのあるほかの五輪選手5人にも特別賞を贈る。