ロープで滑落事故防げ 那須山岳救助隊ら、登山道を整備

ロープで滑落事故防げ 那須山岳救助隊ら、登山道を整備

 【那須】登山道の安全性を高めようと、那須山岳救助隊(大高登(おおたかのぼる)隊長)などは17日、那須岳山頂周辺の登山道の整備活動を行い、滑落などを防ぐロープを新たに設置した。

 登山中の転倒などによるけがや遭難事故を防ぐため、関係団体が協力して昨年から始まった。この日は那須塩原署山岳警備隊や那須地区消防組合、県県北環境森林事務所などから48人が参加。那須岳山頂や中腹の「大岩」、峰の茶屋周辺を担当する3班に分かれ、午前8時半ごろから作業を開始した。

 滑落や遭難を防ぐため、登山道を明確にするロープを張り替えたほか、くいを打ち込んで新たに張った。また、ねんざや足を滑らせ転倒する原因となる浮石を登山道から除去し、土で滑りやすい道は石を敷き詰め歩きやすくした。