おもちゃのまち駅を紹介する「おはなしチャコちゃん」

 壬生町おもちゃ博物館は、おもちゃのまちをおもちゃが紹介する企画「おもちゃ おさんぽ おもちゃのまち」を公式フェイスブック(FB)に投稿している。

 全国的に珍しい「おもちゃのまち」という地名を県外の人にアピールする狙い。新型コロナウイルスの影響で31日まで休館中だが、遊びに来られなくても興味を持ってもらおうと企画した。閲覧者数は通常投稿の5、6倍に達しており、好評という。

 登場するのは、1960年代に多くの玩具工場が誘致されてできたおもちゃ団地“出身”のおもちゃ。

 第1回はトミー(現タカラトミー)の人形「おはなしチャコちゃん」が、東武おもちゃのまち駅をお散歩。「1965年につくられた駅なの」などと歴史も紹介している。

 同館FBの1投稿当たりの閲覧者数は200人ほどだが、この投稿では千人に跳ね上がった。

 21日までに7回投稿しており、エポック社の「シルバニアファミリー」など毎回さまざまなおもちゃが登場している。当面、隔日で投稿する予定。

 企画した同館トイコンサルタントの中村江美(なかむらえみ)さんは「観光地ではないが、知らない人は道路標識に『おもちゃのまち』と書いてあるだけで面白がってくれる。町内の人にとっても地元の良さを再認識する機会にしたい」と話している。