サミットでは渡良瀬遊水地のコウノトリについても話し合う予定だ(横田耕司さん撮影)

 【小山】持続可能な社会の実現を考える「第20回全国菜の花サミット」が12月11、12の両日、市役所と市文化センターで開催されることが決まった。サミットは2001年から全国各地で開かれたが今回で最後となる。テーマは「持続可能な田園環境都市をめざして」。これまでの「菜の花を生かした資源循環型の地域づくり」だけでなく、菜の花が堤防一面に咲く渡良瀬遊水地に定着したコウノトリなども分科会のテーマに加えて話し合う。

 同サミットは、栽培した菜の花から菜種油を作り、天ぷら油などの廃油をバイオディーゼル燃料(BDF)にして再利用する「菜の花プロジェクト」に取り組む地域や団体で構成。全国各地で開催し、成果と課題を共有している。前回は19年、本県で初めて大田原市で開いた。