1千万年前のクジラも 15日から北関東化石展 栃木県立博物館

 【宇都宮】本県と茨城、群馬両県で見つかった貴重な化石を展示する県立博物館の企画展「大集合!北関東の動植物化石」の内覧会が14日、同館で開かれた。同展は15日から8月27日まで。

 展示されているのは木の葉や貝、恐竜の歯など約220点。1階正面のエントランスホールには2013年、宇都宮市を流れる鬼怒川河川敷で発見された1千万年前のほぼ全身がそろった長さ約10メートルのクジラの化石(複製)があり、発掘時の状況を再現している。

 2階では恐竜スピノサウルスをはじめサンチュウリュウ、ティタノサウルス系の歯などのほか、滑空する翼竜ヒタチナカリュウの肩甲骨、茨城県つくば市で確認された国内最大級のナウマンゾウの牙(1メートル50センチ)を展示している。