【宇都宮】ふるさと宮まつり開催委員会は19日、9月4日に予定していた「ふるさと宮まつり」の代替事業を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染対策の緊急事態宣言を受けて決定した。

 代替事業は、例年8月第1土、日曜に開催している宮まつりの中止に伴い企画された。県総合文化センターを会場に、みこし展示のほか、おはやしや踊り、郷土芸能など宮まつりで行う演目披露を入場制限して行い、ライブ配信する予定で準備を進めていた。

 開催委は緊急事態宣言を受け、参加者の密を避け、人流を抑制するには中止はやむを得ないと判断した。港裕樹(みなとひろき)総括責任者(35)は「約25団体が参加を表明していただけに開催直前の中止は非常に残念。下を向かず、歴史と伝統ある宮まつりを来年こそ開催できるよう頑張っていきたい」と話している。