カンセキスタジアムとちぎ

 県は18日、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、9月26日に宇都宮市の「カンセキスタジアムとちぎ」(県総合運動公園陸上競技場)などで開催予定だった「第17回県障害者スポーツ大会」を中止すると発表した。2020年はコロナ禍、19、18年は天候不順で開催できず、4年連続の中止となる。

 県によると、大会は陸上や水泳など個人6競技と、車いすバスケットボールなど団体3競技。特別支援学校の生徒や社会人など約900人が出場予定だった。

 ボッチャは会場の都合で12月の開催予定だったが、これも白紙となった。出場予定だった宇都宮市中今泉5丁目、大山智子(おおやまのりこ)さん(48)は「実戦形式の試合ができないと感覚が鈍ってしまう」と声を落とした。

 県障害福祉課の担当者は「パラリンピック、県大会と続き、本県で開かれる来年の全国障害者スポーツ大会を盛り上げたかっただけに悔しい」と説明。代替大会の開催を調整している。