小鼓を演奏する参加者たち

 【那須塩原】上厚崎の市黒磯文化会館でこのほど、和楽器を体験する講座が開催された。

 日本の伝統文化に親しんでもらおうと市文化振興公社が主催する伝統芸能講座「伝統芸能への誘い」の一環で、受講者7人が参加した。

 講師を務めたのは、東京都台東区を拠点に活動する邦楽家望月太左衛(もちづきたざえ)さん。「小鼓(こつづみ)は、オレンジ色の緒(調べ)を締めたり緩めたりして音の高低を打ち分ける」などと説明した。

 浴衣を着た参加者は、小鼓や太鼓をリズミカルにたたきながら練習した。東那須野中3年の植草千織(うえくさちおり)さん(15)は「きれいな音色を出すのは難しいけれど、楽しい」と話した。