主将の田代健介=県大会から

 第103回全国高校野球選手権大会第6日は18日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦4試合を行い、栃木県代表の作新学院(10大会連続16度目)は第2試合(午前10時半開始)で香川県代表の高松商(2大会連続21度目)と初戦を迎える。作新学院は2年前の前回大会に続く初戦突破を目指す。

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 高松商(香川)との初戦を2日後に控えた作新学院ナインは16日、兵庫県西宮市内のグラウンドで実戦形式の練習を行った。ここ数日、雨天続きで室内練習を余儀なくされていた選手たちは、久々の屋外練習で伸び伸びとボールを追った。

 この日の練習は同市内のバッティングセンターでスタートし、約1時間打撃練習や基礎トレーニングを行った後、屋外グラウンドに移動。田代健介(たしろけんすけ)主将を中心に「限られた時間の中で一球一球集中していこう」との思いを共有しながら、2時間、打撃と守備の双方で汗を流した。

 午後2時ごろから始まった打撃練習には右腕林拓希(はやしひろき)が登板。打撃陣はファーストストライクへの意識を高めながら打ち込み、野手は試合を想定しながら打球処理の感覚を確かめた。

 田代主将は「久しぶりの外での練習だったが、一人一人が意識を高く持って練習に取り組めていた」と充実感を口にした。