紅白戦で大沢中のホッケー部員たちとプレーする狐塚選手(中央左)

 【日光】ホッケー女子日本代表として東京五輪に出場したグラクソ・スミスクラインの狐塚美樹(こづかみき)選手(25)が16日、市ホッケー場で母校大沢中のホッケー部員らと交流した。

 東京五輪に合わせて、同校は校舎に横断幕を掲げて狐塚選手を応援した。今回は応援に対して感謝したいと狐塚選手が考え、同校ホッケー部員たちとの交流が実現した。

 この日、狐塚選手は2対2の対人練習や紅白戦に参加した。ショートコーナーの練習では、パスの受け手に「体の正面近くでボールを受けてみて」とアドバイス。3年福田輝海(ふくだてるみ)さん(14)は「勉強になるし、刺激にもなる」と話した。

 練習後、主将の3年小倉千空(おぐらちから)さん(14)は「パスのテンポなど日本代表のレベルの高さを感じた。将来はオリンピックに出たい」と話した。狐塚選手は応援への感謝の言葉を述べ、「東京五輪では1点差での敗北が多く、その重みを痛感した。1点を大切に戦ってほしい」と激励した。

 同校ホッケー部は今月下旬、第51回全日本中学生ホッケー選手権大会に出場する。