活発な前線の影響で雨が続く関西地方。作新学院ナインは大会が3日連続の雨天順延となった14日、宿舎がある大阪市内の体育館で基礎トレーニング中心のメニューで約2時間調整した。

 練習は午前10時ごろからスタート。選手たちは体幹を鍛えるトレーニングを行った後、投手、捕手、内野、外野に分かれて、シャドーピッチングやゴロ捕球、素振りなどを行った。

 雨の影響で続く順延に、ナインは宿舎と練習場所を往復する日々が続く。それでも捕手の渡辺翔偉(わたなべかい)は「相手の情報を集める時間として有効に使えている」。戦力分析を行った結果をチーム内で活発に共有しながら意識を高めている。

 練習は新型コロナウイルス感染対策として声を出さずに行っていると言うが、その中でも「一人一人が高い意識を持ってやっている」。試合を想定した練習でモチベーションも維持できていて、「いつでも試合ができるように(練習に)取り組めている」と現状を話した。