宇都宮地方気象台は14日午前5時49分、「大雨と雷及び降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県内では14日夜遅くまで土砂災害に警戒が必要としている。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台によると、県内では前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が不安定となっており、15日にかけて前線の活動が活発となる見込み。

 14日昼過ぎから15日にかけて断続的に激しい雨が降り、14日夕方から夜の始めごろにかけては、局地的に1時間に40ミリの激しい雨が降るという。予想以上に発達した雨雲が停滞した場合には、警報が拡大するおそれもある。

 県内ではすでに、雨が降り始めた12日午後3時から14日午前5時までの降水量(アメダスによる速報値)が那須烏山133.0ミリ、宇都宮128.5ミリ、佐野市葛生125.0ミリなどとなっている。

 気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風、降ひょうにも注意するよう呼び掛けている。