水耕栽培で育てたメロンを収穫する君島会長

 【那須塩原】関谷の「道の駅湯の香(か)しおばら」を運営するアグリパル塩原会(君島圭一(きみしまけいいち)会長)は12日、県内でも珍しい水耕栽培で育てたメロンの初収穫会を開いた。地域活性化の一助にと、今春から同道の駅敷地内に整備したビニールハウス1棟で栽培を始めた。8月中旬ごろまでに約200個を収穫し、同道の駅内で販売するほか、スムージーやパンなどに加工して提供していく。

 約100平方メートルのハウスに、メロンの栽培や種まき用の水槽6個を設置し、7株を栽培。メロンなどの水耕栽培を手掛ける「まちだシルク農園」(東京都町田市)が開発した設備を県内で初めて導入し取り組んでいる。通常のハウスや露地栽培では1株当たり1、2個だが、水耕栽培では60個ほどの収穫が可能という。