オンライン交流会で日光和楽踊りを披露する生徒ら

 【日光】市国際交流協会は3、10日の2日間、市役所で市の海外姉妹都市・米国ラピッド市とのオンライン交流会を開き、今市高の生徒たちが現地の生徒らと文化交流を楽しんだ。

 両市内の中高生は1993年度から毎年、互いにホームステイするなどの交流を続けてきた。しかし、新型コロナウイルス禍の影響で昨年度と本年度の相互派遣事業が中止となったことから、初めてオンライン交流会が企画された。

 10日は今市高の1~3年生7人が3班に分かれて、ラピッド市の男子高校生や国際交流に取り組む有志計3人とネット上で対話した。ゲーム方式で食べ物や趣味などについて話をしたり、ラピッド市の生徒から紙飛行機の折り方を教えてもらいながら作ったりした。

 最後に、浴衣や法被姿の生徒らが輪になって日光和楽踊りを披露すると、画面越しに笑顔が広がった。

 同校3年関日奈乃(せきひなの)さん(17)は「外国人と向き合って話すのは初めて。将来、外国人を助けるような仕事をしたい。その夢に一歩近づける良い経験になった」と話した。