間宵署長(右)から感謝状を受け取った原さん

 街中で迷子になった3歳男児を保護したとして、栃木県警小山署は11日、小山市東間々田3丁目、幼稚園教諭原敦(はらあつし)さん(39)に感謝状を贈呈した。

 原さんは7月4日午後、車に乗り、美しが丘1丁目の交差点で停車中、はだしの男児が道路脇から飛び出してきた。近くに男児の保護者は見当たらず、原さんは車を止めて降り、「どこから来たの」と声を掛けた。男児が何も答えられなかったため110番し、雨の中、警察官の到着まで車内で男児を保護した。

 原さんは「職業柄、子どもは放っておけない。声を掛けると怪しまれるかもしれないと思ったが、無事に帰れたようでよかった」と話した。間宵浩司(まよいこうじ)署長は「とても勇気のいる行動。ありがとうございます」と感謝した。