県内上半期の特殊詐欺被害の推移

特殊詐欺21年上半期の手口別の割合

県内上半期の特殊詐欺被害の推移 特殊詐欺21年上半期の手口別の割合

 県警が今年1~6月(上半期)に認知した県内の特殊詐欺の被害総額は約1億1800万円となり、前年同期比で約5100万円(30%)減少したことが10日までに、県警のまとめで分かった。被害件数は、25件減の77件。コンビニなどでの水際阻止が増えたことも奏功し、架空請求の高額被害が大きく減少した。ただし、被害総額が依然として1億円超の高水準であるため、県警は「予断を許さない状況」と警戒を緩めてはいない。

 県警によると、手口別の被害額は、おれおれ詐欺の約4800万円(20件)が最多。封筒に入ったキャッシュカードを別のカードとすり替えて盗む「キャッシュカード詐欺盗」(33件)が約3800万円で続いた。