パーソナリティー体験をする中学生ら

 【足利】中学生が、ラジオ番組の取材から制作、放送までを体験する市制100周年記念事業「RADIO BERRY 中学生ラジオチャレンジ」が9日、通5丁目の織姫(おりひめ)公民館で始まった。

 若者の視点で地域の魅力を発掘し、広く発信してもらおうと市教委が企画。エフエム栃木(レディオベリー)に委託した。

 3回のワークショップで発声などの基礎を学び、「100」にちなんだ市内の企業や自然を取材後、同局スタジオで収録に挑む。集大成は9月20日午後7時からの同局放送で披露される。

 初回のこの日は、市内8校の11人が参加。フリーアナウンサーくぼたあやのさん(36)が講師を務め、即席収録ブースで仮の番組「足利ホットワンハンドレッド」のパーソナリティーを体験した。

 参加者は軽快な音楽が流れる番組で市内のお薦めスポットを紹介し、続いて収録音声を聴き声の質やトークのテンポを確認した。

 第一中3年森戸美沙(もりとみさ)さん(14)は「自分の声が思った以上に低くて驚いた。新型コロナウイルス禍でも、聴いた人が思わず笑顔になるような放送を目指したい」と意気込んだ。