3教員の処分を受け、謝罪する県教委の幹部ら=11日午後、県庁記者クラブ

 10代の女性にわいせつな行為をしたなどとして、県教委は11日、大田原市、県内公立小の講師(23)と、小山市、栃木市大平中の講師(26)の2人を懲戒免職処分にしたと発表した。個人情報の適正管理を怠ったとして、足利市愛宕台中の男性教諭(35)を戒告処分とした。本年度に入って4カ月足らずで、教職員の懲戒処分は4件に達した。

 相次ぐ不祥事を受け、池田聖(いけださとし)県教委次長は記者会見で「不祥事防止に全ての学校が取り組んで来た中で、年度当初に不祥事が続発していることに危機感を持っている」と話した。再発防止に向け7月17日、臨時校長会を開催するとともに、校内研修などの充実を図るとしている。