ワークショップで実験に臨む生徒たち

 【那須塩原】箒根中でこのほど、市の姉妹都市オーストリア・リンツ市を拠点とするメディアアートの研究開発機関「アルス・エレクトロニカ」のオンラインワークショップが開かれた。新型コロナウイルスの影響で那須塩原市の中学生派遣事業が2年連続で中止となる中、同機関の現地職員小川絵美子(おがわえみこ)さん(42)が企画。生徒たちは最新研究に触れる体験や研究者との交流を楽しんだ。

 小川さんは、2019年の那須塩原市派遣事業で市内中学生が同機関を訪問した際にガイドを務めた。今年の派遣中止を受け、「リンツ市との交流がより深まってほしい」と市にワークショップを提案した。