県内は7日、各地で気温が上昇し、午後5時までに計5人が熱中症の疑いで搬送された。このうち鹿沼市と高根沢町の高齢男女計2人が重症だった。県内12消防本部によると、中等症は1人、軽症は2人だった。

 鹿沼市消防本部によると、午前10時20分ごろ、鹿沼市の民家庭先で住民男性(65)が倒れているのを家族が発見し通報した。搬送時に意識はなかったという。塩谷広域行政組合消防本部によると、高根沢町、無職女性(89)が自宅で脱力感などの症状で療養していたが治まらず、午前9時5分ごろ娘が通報。搬送先で重症と診断された。

 気象庁によると、佐野が33.4度など全14観測地点のうち9地点で30度以上の真夏日となった。