市役所に展示されている手作りの山車

手作りの山車と柳さん(左端)ら生徒たち

市役所に展示されている手作りの山車 手作りの山車と柳さん(左端)ら生徒たち

 【真岡】給食で提供された牛乳パックや段ボールなど再利用可能な材料を使い、真岡中が計3基の山車を学年ごとに手作りし、市役所1階ロビーに展示している。新型コロナウイルス感染症の影響で「真岡の夏まつり 荒神(こうじん)祭」が2年連続で中止となる中、感染症の収束を願うとともに、祭りの雰囲気を感じてもらい学校や市を盛り上げようと生徒が企画した。20日まで。

 山車作りは生徒会長の3年柳敦貴(やなぎあつき)さん(14)が発案した。小学6年時から地元の並木町の山車でおはやし演奏にも参加する祭り好き。山車作りを通じて全校生徒540人が一致団結することや、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)を学ぶ機会にすることも目指した。