世界中の報道機関が利用しているメインプレスセンター=4日午後、東京都江東区(魚眼レンズ使用)

世界各国の報道関係者が利用するメインプレスセンター=4日午後、東京都江東区

世界中の報道機関が利用しているメインプレスセンター=4日午後、東京都江東区(魚眼レンズ使用) 世界各国の報道関係者が利用するメインプレスセンター=4日午後、東京都江東区

 世界各地のジャーナリストがパソコンに向き合う。東京ビッグサイト(江東区)に設置されている「メインプレスセンター(MPC)」。大会組織委員会によると、映像メディアも含め最大200カ国・地域の2千媒体、5500人が東京に集結した。日本語しか操れない記者は、頭上を飛び交う異国語をBGMとして記事を書いている。

 MPCは24時間稼働。食堂や売店も設置されているが、500ミリリットルのコカ・コーラは280円、レストランの「金メダルバーガー」は1600円と値段も金メダル級でちょっと手が出ない。1400円の「本日のサラダ」は一体どんな豪華な具材が入っているのか。

 MPC内には地方紙7社で1部屋を借り、全国各地の記者と熱意を共有している。余談だが、各社持ち寄った差し入れは「宮のかりまん」が最初に“売り切れ”になった。

 トップアスリートの熱戦の数々は、この場所から世界へ発信される。お互いに言葉は通じ合わなくても、感動を伝えたい思いは同じ。大会もあと3日。目の前で繰り広げられるドラマを、余すところなく伝えたい。