六美町北部自治会がお達者サロン開所 壬生 町内では初めて民家活用

 【壬生】六美地区北部自治会(大西良雄(おおにしよしお)会長)はこのほど、町内初となる空き家を活用したお達者サロン「むつみの郷(さと)」をオープンした。昨年まで借家だった木造2階建ての物件を、家主の佐藤久二子(さとうくにこ)さん(67)が同自治会へ無償で貸し出した。今後は月2回のサロンを中心に地元住民の交流の場としても開放する予定で、誰もが住みやすい地域づくりにつなげていく。

 サロンになった民家は、シンガー・ソングライターのサトウヒロコさん(35)の生家。40年前に建てられ、20年ほど前から借家として利用されてきた。延べ床面積は約130平方メートル。

 居住者の転居に伴い今年4月、佐藤さんが「地域のために家を役立てたい」と大西会長へ相談。町社会福祉協議会からアドバイスを受け、同自治会主催のお達者サロンとして運営を決めた。

 会員は同地区に住む60歳以上の人が中心で、書類の記入が必要。参加費は1回100円。毎月第2、4木曜日に体操や手話教室などを実施する。午後1~3時。