オンラインで開かれた抽選会に臨む作新の田代主将=同校(学校提供)

 9日開幕の第103回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が3日、オンラインで開かれ、本県の作新学院(10大会連続16度目)は大会第6日の第2試合(14日午前10時半開始)の2回戦で香川県代表の高松商(2大会連続21度目)と対戦することが決まった。

 10大会連続で県大会を制し、5年ぶりの全国制覇を狙う作新学院。抽選会では各都道府県の代表49校の主将をインターネット上でつなぎ、予備抽選の順にくじを引いた。作新学院の田代健介(たしろけんすけ)主将は全体の44番目にくじを引き、先に引いていた高松商の対戦相手に決定した。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったため2年ぶりの開催で、25日までの延べ14日間で実施。感染拡大防止のためスタンドへの入場は生徒や保護者ら学校関係者のみに限定されている。

 作新学院・小針崇宏(こばりたかひろ)監督の話 高松商は伝統校で四国を代表する高校の一つ。チームのバランスが優れ、勝つことに慣れている印象だ。大阪の気候に慣れたり、チームを強化したりできる時間も多いので、一日一日充実した練習をし、初戦に向けてしっかり準備したい。

 高松商・長尾健司(ながおけんじ)監督の話 具体的なことは分からないが、10大会連続出場というのは、なかなかできることではない。勝ち方を知っている「本物」のチームだと思う。終盤で勝負するためにはバッテリーを中心とした守備がポイント。しっかり準備したい。