県は2日、那須塩原市の二つの養豚場で発生した豚熱(CSF)に関連し、殺処分した豚が埋却されている養豚場内や下流側の井戸計3カ所で実施した地下水の水質検査結果を発表した。

 県によると、検査は11回目で採水日は7月21日。養豚場内の井戸で前回に続き、大腸菌が陽性だった。下流側の井戸では前回、それまでを大きく上回る数の一般細菌が検出されたが、前々回までの水準に下がった。これらの菌は環境中にもともと存在し、県環境保全課は「引き続き数値の変動を見ていく」としている。