ゲーム障害とは?

 ゲームに没頭し過ぎることで、生活や健康に支障を来す「ゲーム障害」。オンラインゲームの流行などを背景に、世界的に懸念が高まっている。子どもが陥ると、不登校や学習の遅れにつながる可能性もあるため、親子で一緒にルールを作るなど、ゲームとうまく付き合っていくことが重要だ。ゲーム障害の症状や予防について、獨協医大小児科の今高城治(いまたかじょうじ)准教授(51)に聞いた。

 今高准教授によると、世界保健機関(WHO)は2019年5月、22年に発効される「改訂版国際疾病分類(ICD-11)」で、ゲーム障害をギャンブル依存症などと同じ精神疾患として位置付けることを決めた。これはゲーム障害が「時代の変化に伴う単なる社会現象ではなく正式な疾病として認められた」(今高准教授)ことを意味している。