東京五輪バスケットボール男子1次リーグで1日のアルゼンチン戦に敗れ、決勝トーナメント進出を逃した日本代表。宇都宮ブレックスの比江島慎(ひえじままこと)(30)は初先発し、果敢なプレーを貫き攻守でチームをけん引した。全3試合をテレビ観戦したブレックスの安斎竜三(あんざいりゅうぞう)監督(40)は「本人(のプレー)はすごく良かった。攻める姿勢を最後まで失わなかった」とねぎらった。

 「思いきり楽しんでこい」。五輪へ送り出した安斎監督の期待に応えた。アルゼンチン戦は劣勢の中、独特のリズムでゴール下へ切り込む「比江島ステップ」を何度も見せ、チーム3位タイの13得点を挙げた。