パレードする栃木県合同バトンチーム=31日午後、和歌山市内

 部活動などで芸術文化活動に取り組む高校生が集う高校生最大の文化の祭典「第45回全国高校総合文化祭紀の国わかやま総文2021」が31日、和歌山県で開幕した。

 昨年の高知大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、インターネット上での開催となったため、全国の高校生が一堂に会するのは2年ぶり。今回のテーマは「届けよう和の心 若葉が奏でるハーモニー」で栃木県からは18部門に団体や個人計約250人、全国から約2万人が参加する。

 この日、和歌山市内の和歌山ビッグホエールで行われた開会式では、都道府県の代表が考えた郷土自慢のメッセージが読み上げられた。栃木県代表の宇都宮北高3年大桶統士(おおおけとうじ)さん(18)は「届けよう。三猿で有名な東照宮。実は猿は8面で一生を表現しています」と栃木県をPRした。

 式典後には栃木県合同バトンチームを含む高校生約1800人が、バトントワリングやマーチングバンドを披露しながら和歌山市内の約600メートルをパレードした。総文祭は8月6日まで和歌山県内各所で開かれる。