地元食材使った「とち介ランチ」堪能 栃木第四小3年生に特別な給食 

 【栃木】県内で作られた農畜産物を使用した給食を食べる「とち介ランチ」が22日、栃木第四小学校で行われ、3年生35人が地元の食材をふんだんに使った特別な給食を楽しんだ。

 とち介ランチは、市内の小中学生に地域の特産について学び郷土に誇りを持ってもらおうと、市が3年前から実施。給食費の一部を負担し、県産食材の地産地消率50%以上を目指している。市内の全小中学校44校が年に各6回とち介ランチを食べるほか、地元の食材に愛着を持ってもらおうと、小学3年では地元の生産者などを講師に栽培について学ぶ時間が1回設けられている。

 この日は市産のトマトを知ってもらうためJAしもつけ栃木トマト部会の早乙女修一(そうとめしゅういち)部会長(52)が講師となり、給食前に授業が行われた。早乙女さんは安心安全なトマトを作るための工夫や苦労を児童に説明、最後は児童らの「農薬は何種類あるのか」や「ビニールハウスには何匹の蜂がいるか」など鋭い質問が上がっていた。