矢板市「前向きに対応」 フットボールセンター事業で「ヴェルフェ」が提案書

 矢板市が整備予定の「とちぎフットボールセンター(仮称)」事業について、サッカークラブ「ヴェルフェたかはら那須」を運営する同市中のNPO法人たかはら那須スポーツクラブは21日、市に代わって事業主体となるための提案書を斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)市長に提出した。事業費を約3億円とし、市の計画に比べて大幅に削減する内容。斎藤市長は「検討した上で、前向きに応じていきたい」とし、7月から具体的な協議を進める考えを示した。

 提案書提出の場では市幹部から「本当に3億円でできるのか」との質問が上がり、同NPO法人側は「1社だけの見積もりではなく(複数社)とった。根拠を持って提示した」と説明した。

 提案の回答時期について斎藤市長は「早くても12月」とし、「一つ一つ確認しながら前に進む必要がある」と述べた。